ドジョウを掘って柳川鍋

稲刈りの終了を待って、無農薬の田んぼにて、表面の土をかきあげて、ドジョウ堀り


手早く捕まえないと、すぐ泥の中に隠れてしまいます

だいたい10センチくらいのが採れました。

生態系の豊かなところ(無農薬のところ)で掘ってみると、1時間でこれぐらい採れました。


あとは自宅に持って帰って、時々水を替えつつ、泥吐きさせます

3日くらい放置してから・・・


酒でしめる

包丁で丁寧に表面のヌメリ取り

続いて、下ゆで


下処理したささがき牛蒡を割り下で茹でて、ドジョウも入れて、ネギ入れて、卵でとじてみた+和歌山の山椒(生産量日本一)!

小さいので表面のヌメリ取りは大変だったけれど、小さい分火の通りが良くて、丸のままでも美味しく頂けました~。



淡水魚料理は下処理に手間がかかっている割には、美味しくても評価が低い気がします。
みなさんも、食わず嫌いせずに、淡水魚料理を食べる機会があったら食べてみてくださいね。